娘、3歳、イヤイヤ期。
たまには子育て奮闘記などを。
娘は3歳2ヶ月。
俗に言う"イヤイヤ期"真っ最中です。
私の肌感覚で言うと、イヤイヤというより「わたしコレやりたいんだもん!できるんだもん!」という
"自我芽生えちゃいました。期"という感じ。
"イヤイヤ期"とだけ聞くと、なんでもかんでも嫌!というように思いますが(思ってた)そうではなく、親の言う通りには動かないぞ!私の意思でこうしたいんだ。
"だからそれは嫌"なんですよね。
うん、なんと人間らしい。
ある程度大きくなると、そっかあなたはそれ嫌なのね、とこちらもすんなり理解できますが3歳の幼児がそこまで考えて行動しているなんて思わない(思わなかった)ので、どうせできないだろうとかどうせやらないだろうと思って何で嫌なの?!とこちらの判断でいろいろと口出しをしたり手出しをしてしまって、彼女を怒らせてしまうのです。
それってとっても失礼なことで、
なんであなたの言う通りにしなきゃいけないの?と思われても当然なんですよね。
もう、赤ちゃんじゃない。こちらが頭の中を切り替えなくてはいけない時期なんです。
様々な育児方法が世の中に溢れています。
モンテッソーリ教育やアドラー哲学の本はけっこう読みました。
YouTubeでもそういう子育て動画がたくさんあって、行き詰まった時は観ています。
どれが正解、とかは思っていませんが、子供を一人の人間として尊重しながら接するという考え方には大賛成で、すごーく参考になります。
そして、赤ちゃんの頃に比べれば何倍も色んなことをできるようになったけども、脳の発達はまだまだ未熟で全然未完成なんだよ、ということ。
理解しているようでしていない、していないようでしている。といった笑、曖昧な時期なんですよね。
そこもしっかり理解してあげて、
難しかったね、疲れちゃったね。
と声をかけてあげることが大切なんだと学びました。
今日は実写の「ピーターラビット」を初めて観ていた娘。
3Dの描写がとってもリアルで。
それを観てポツリと
「へぇ…うさぎって喋るんだ…。」
と呟いている姿に、私はリアルとファンタジーの境界を生きている彼女のそのとてもピュアな感覚に、感動と爆笑を頂きました。
はぁ、子育てっておもしろーって思う瞬間です。
こんな時期はもう二度とこない娘。
親としては、忍耐の試される時期でとてもしんどいですが、大切に時間を過ごしていきたいなと思う夜です。
ま、なかなか楽しんでる余裕なんてないんですけどね…笑
幼児子育て中の皆さん!
おつかれさまでーす!
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